挑戦するから、強くなれる。

夏の暑さも少しずつ和らぎ、いよいよ洋空会として大切な大会を迎えます。

大会が近づくと、道場の雰囲気も少し変わります。

「勝ちたい。」
「前より良い形を打ちたい。」
「一本取りたい。」

子どもたち一人ひとりが、それぞれの目標を持って稽古に取り組むようになります。

もちろん、試合に出る以上、勝つことを目指して全力で挑戦します。

しかし洋空会が大切にしているのは、勝ったか負けたかという結果だけではありません。

緊張していてもコートに立つ勇気。
苦手なことから逃げずに稽古する姿勢。
負けた悔しさを次の努力につなげる強さ。
そして、一緒に頑張る仲間を応援する心。

大会だからこそ経験できることが、たくさんあります。

思うような結果が出ないこともあるでしょう。
緊張して、普段できていることができないこともあります。

それでも、自分で決めた目標に向かって努力し、大勢の人が見ている中で一人でコートに立った経験は、必ずその子の力になります。

勝った時には思い切り喜ぶ。
負けた時には悔しがる。
そして最後は相手に礼をして、また稽古する。

それが空手道です。

大会に出場する子も、今回は出場しない子も、比べる相手は周りではなく昨日の自分。

「今、できることを全力で。」

この秋も、子どもたち一人ひとりの挑戦と成長を、指導者一同しっかり支えていきたいと思います。

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